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みなさまこんにちは(*^-^*)
時間を知るためには欠かせない時計
いまでこそ置時計や柱時計、掛け時計などさまざまなバリエーションがありますが、もっとも身近な時計である「腕時計」はいったいいつ頃生まれたものなのでしょうか
本日は世界初の腕時計についてお話していきます
★世界最初の腕時計
「世界初の腕時計についてお話しします
歴史があるうえ、どの基準をもって「最古」とするかが少々あいまいなために資料によって最初の時計が変わっていたりします
ですので本日は、腕時計が生まれた一連の流れを追って「世界初」と言われる腕時計たちを順にご紹介していけたら、と思います
★文献最古の時計
まず「文書が残っている」という点で最古だといえそうなのは
1790年、スイス・ジュネーブの時計商ジャケ・ドロー&ルショーが発売していたとされる腕時計です
ところがこちらの腕時計、ジャケ・ドロー&ルショーの時計カタログに記載が確認できるだけで現物が残っているわけではありません
腕に巻く時計が存在していたことにはしていたようですが詳細はなにもわからない…というのが確かなところです
★ジョセフィーヌの腕時計
次に歴史上に腕時計が登場するのが1806年のフランス
腕時計はどちらかといえばメンズライクな印象がありますがじつはこのとき作られたのはレディースの時計
かの有名なナポレオンの奥さま・ジョセフィーヌのために宝石師のニトという人物が時計付きのブレスレットを制作した、という記録が残っております
この時計付きブレスレットをきっかけに上流階級の女性の間で懐中時計に豪奢なブレスレットをつけ腕に巻くことが流行ったのだとか
こちらの時計は、先述のものと違い現物もございますので「これこそが世界で最初の腕時計
で、なぜ現物まであるのに「そこそこ多い」でとどまっているのかというとこの腕時計は、時計というよりも宝飾品としての性質が強く視認性や正確さといった、時計において重要と言える機能がことごとくかけていたからです
ですので、あくまでここで登場した腕時計は宝飾品や美術品の一種であり生活品としての時計としての誕生はまだ先…という考えの方も多いのです
★ブレゲの腕時計
ジョセフィーヌの腕時計と似た経緯で同じくレディースの腕時計が作られだしたのは1810年のナポリ
時計界の発明家 アブラアン=ルイ・ブレゲ氏がナポリ王妃に依頼され、「ブレゲ No2636」という腕時計を作った、という記録があります
ところがこちらも、どちらかといえば時間を知るためのものというよりかはファッションの一部として愛でるものの側面が強く大手を振って「世界最古
★ジラール・ペルゴの腕時計
さて、ここまでの歴史では「腕時計は女性がおしゃれとして身に着ける」宝石や貴金属で装飾された美術品でした
ですがこのあたりから、腕時計のニーズが少しずつ移り変わっていきます
この改革のきっかけとなったのはずばり、戦争の存在です
腕時計が普及する前、持ち運びができる時計といえばもっぱら鎖のついた懐中時計でした
でも懐中時計って、普段はジャケットの内ポケットやシャツのおとしにしまっておくものですから街中でゆっくり時間を確かめるときならまだしも1秒が命取りになる戦場では
とてものんびり「軍服のボタンをはずして、シャツのポケットから懐中時計をだして、蓋を開けて」なんてやってられないですよね
そこで、あわただしい戦場でもすぐに正確な時間がわかる腕時計が必要とされるようになりました
このころの記録に残っているのは1879年、ドイツ皇帝の注文でジラール・ペルゴ社が軍用の腕時計を2000本作った、という納品書です
「量産された腕時計」ならほぼ間違いなくこれが最古ですね
ところがこちらの腕時計もいまの腕時計とはすこし形が違いそれまで使われていた懐中時計にベルトをつけ腕にも巻けるようにしたもの、といった外見だったのだとか
そこから更に時代が進んで1899年ごろのイギリスでも腕に時計を巻いた軍隊が確認されています
はじめは軍用に開発されだした腕時計ですがその利便性が注目されこのあたりから一般層からも周知されるようになりました
このことを受け、1900年にオメガから一般向けの腕時計が発表されたようですが
こちらはウケが悪く、普及しませんでした
★カルティエ・サントス
さて、腕時計の歴史において大きな転機となるのが1900年代初頭のパリ
宝飾品でも有名なカルティエの3代目 ルイ・カルティエは飛行冒険家であるアルベルト・サントス・デュモンから「飛行機に乗っているときに懐中時計を見るのは不便だ」という相談を受けます
そこで、カルティエが1906年完成させたのがメンズ腕時計「サントス」です
このサントスはこれまでの「懐中時計にベルトをつけて腕時計にした」デザインと違いはじめから腕時計として使うことだけを前提にした今の腕時計に非常に近い外見になっていました
そして、アルベルトはもともと非常に趣味がいいことで知られ民衆のファッションリーダー的側面もあったため1911年に一般向けに発売された「サントス」も大ヒット
今の腕時計につながる礎として大きく知名度を伸ばしていきます
宝飾品でも、懐中時計の変化形でもなく「腕時計としての腕時計」をはじめて作った、ということで「世界初の腕時計」には、このカルティエのサントスを推す方が多いですね
★番外編・日本初の腕時計
さて、では日本で初めて腕時計を作ったのはどこのメーカーだったのでしょうか
答えは国内ブランドの最高峰・SEIKO
当時の日本には腕時計を見たことがある者すら稀でしたがセイコーの創業者・服部金太郎は「日本にも近いうちに腕時計の時代がくる」ことを読み1913年に日本初の腕時計「ローレル」を発売します
はじめのうちは軍方面で広まった腕時計でしたが1924年以降一般層への周知も高まり大きく普及されることとなったのです
★最後に
本日は世界最古の腕時計についてお話しました
いかがでしたでしょうか
身近なものだからこそ、生まれた歴史を知ると面白いですよね
みなさまはどの時計が「最古」だと思いますか
興味が湧いたらぜひ深堀りしてみてくださいね
それではまた
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