シャネル(CHANEL) ラムスキン ビコローレ バニティバッグ 買取致しました! 壱六屋赤羽店

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シャネル(CHANEL) ラムスキン ビコローレ バニティバッグ 買取致しました! 壱六屋赤羽店

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今回はこちらのお品物をお譲り頂きました!

シャネル(CHANEL) ラムスキン ビコローレ バニティバッグ ですっ!

下部のステッチが可愛いですね♪

 

ヴァニティバッグは現在では化粧品やアクセサリーのケースという、女性用のアイテムとして一般的には認知されておりますが、元々の期限は男性用アイテムでした。

最古のヴァニティケースはタンカーメン王の墓の中で発見された3,000 年以上も前のお品物で、象眼が施された杉の箱に軟膏薬用の石壺、香水、おしろい、研磨された金属の鏡面と金の飾りが施された木製ハンドルが付いたハンドミラーなどが入っていたのだそうです。

また18世紀末頃の英国においては、元々男性のためにデザインされ、18 世紀末頃にファッショナブルな男性用アイテムとして流行し、「ドレッシングケース」という名前で流通しておりました。

贅沢な素材を使用し、コロン、シェービングクリーム、櫛、マニキュア用品など男性化粧品類を整理収納できる仕切りを設けるなどして、美しく仕上げられた精巧な手工芸品がドレッシングケース、後のヴァニティバッグだったのです。

しかしこの頃のヴァニティバッグは大型のものがほとんど。それが小型かつ女性用に変化したのは1920年代。ちょうど女性の自立の動きが社会に芽生えたころでした。

カルティエをはじめとした様々なブランド・デザイナーがこぞって小型バニティの製造に着手し、そこに自立して働く女性の為のブランドであったシャネル(CHANEL)が参入して爆発的な人気になったのです。

一時の流行の後、ヴァニティバッグは下火になりましたが、近年また人気が再燃してきているお品物なんですよ♪

お譲りくださいまして、ありがとうございました!

 

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