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今回はこちらのお品物をお譲り頂きました！
プラチナ Pt900 ダイヤモンドジュエリー ダイヤモンド プラチナリング ですっ！
高さのあまりない、最近のデザインのダイヤモンドリングですね♪
1粒ダイヤモンドリングは不変の人気を誇るジュエリーですが、そのデザインには他のジュエリーと同じく流行の流動がございます。
ダイヤモンドリングが世界的に一般化したのは1910年代頃。現在でもよくお見掛けする立爪のダイヤモンドリングが人気でした。地金は現在でこそプラチナ地金が至上とされておりますが、この頃はゴールドが主流だったご様子です。
1920年から30年代では1粒ではなく、大きなダイヤモンドをメレダイヤモンドで囲むデザインがデザインが人気で、特に1930年代に入ってからは豪華で華やかなデザインのリングが特に流行致しました。
1940年代に入ってからは、ダイヤモンドの大きさが更に大きく、ダイヤモンドを取り囲むメレダイヤモンドの数も更に増え、リング部分にも細工が施された派手なデザインのリングが特に好まれるようになりました。
1960年代になると、それらが一転してシンプルなデザインが好まれるようになりましたが、この流行は長くは続かず、1970年代になるころにはティアラのようなデザインが流行となっておりました。また1980年代までは現在のラウンドブリリアントカットのダイヤモンドが一般的でしたが、1990年代にはエメラルドのようなスクウェアカット・プリンセスカットのダイヤモンドが一時的に大流行したご様子です。
2000年代に入ると、今までの流行をなぞるような形で様々なデザインのリングが登場し、それぞれに人気があり、「流行」というものではなく個人の好みに重きが置かれるようになりました。1粒ダイヤモンドリングは勿論、エタニティリングやパヴェリングが出て来たのもこの頃です。また1920年代から1950年代に流行した派手なリングも人気となりました。
現在ではダイヤモンドは1粒、リング部分はシンプルなリングか、デザインが施されたリング、というお品物が人気のご様子です。
立爪の高さが低くなり、より日常的に使用できるお品物が好まれているご様子ですね。
画像のお品物は1粒ダイヤモンドにシンプルなリング。
高さがあまりない為引っかからず、また細い為に指の動きを邪魔しない、普段使いに最適なデザインのリングですね♪
お譲りくださいまして、ありがとうございました！
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